認(rèn)知癥を抱える父とその娘がアルゼンチンタンゴを通じて家族の絆を再確認(rèn)していく姿を、秋吉久美子と橋爪功の主演で描くドラマ。監(jiān)督は精神科醫(yī)でもあり、デビュー作「受験のシンデレラ」（2007）がモナコ國(guó)際映畫祭の作品賞を受賞した和田秀樹(shù)。主婦として子育てを終え、長(zhǎng)年の夢(mèng)だった大學(xué)教授への道を歩みはじめようとしていた百合子だったが、その矢先に父の修次郎が認(rèn)知癥を患っていることがわかる。不安や介護(hù)に追われて家族はバラバラになっていくが、同じ狀況の家族が集う認(rèn)知癥家族の會(huì)でアルゼンチンタンゴを習(xí)い始めた修次郎に変化が訪れ、そんな父の姿を見(jiàn)た百合子も再び夢(mèng)に向かう決心をする。